Quantcast
Channel: 映画の闇鍋
Viewing all 709 articles
Browse latest View live

ボーン・スプレマシー

$
0
0
監督:ポール・グリーングラス
出演者:マット・デイモン、 フランカ・ポテンテ、 ジョアン・アレン、 ブライアン・コックス
収録時間:108分
レンタル開始日:2005-06-24

Story
記憶を失った元CIA諜報員が自らの真実を追い求める大ヒットサスペンスアクションを、再びマット・デイモン主演で贈る続編。過去を捨てたボーンは恋人とインドでひっそりと暮らしていた。しかし、突然現われた殺し屋にふたりは襲われてしまい…。 (詳細はこちら
原題:THE BOURNE SUPREMACY

2作目。
完全に続き物なので前作必見。
登場人物をしっかりと活かしているし、ストーリーは意外な
展開で楽しめました。
今作にカーチェイスがふんだんに盛られていますが、
このカーチェイスが見ごたえあります。
無口な殺し屋を演じていたカール・アーバンもイイ味でています。


満足℃:★★★☆☆

ボーン・アルティメイタム

$
0
0

監督:ポール・グリーングラス
出演者:マット・デイモン、 ジュリア・スタイルズ、 ジョーン・アレン、 デヴィッド・ストラザーン
収録時間:115分
レンタル開始日:2008-03-07

Story
『オーシャンズ13』のマット・デイモン主演によるサスペンスアクションシリーズ完結編。CIAの極秘プロジェクト“トレッドストーン計画”により暗殺者にされ、記憶を失ったジェイソン・ボーンの過去が明らかになる。 (詳細はこちら
原題:THE BOURNE ULTIMATUM

3作目。
やや取って付けた感ただよう展開ですが、ジェイソン・ボーンの
動きも上がっている。
殺し屋の体調やら連絡取り合う係りをしていたニッキーがまたもや登場。
なぜかニッキーを気に入っている自分がいるw
今作でジェイソン・ボーンの過去が分かるが、『アンノウン』を思い出して
しまう感じで「ええええっ!」っな思いに駆られる。


満足℃:★★★☆☆

ボーン・レガシー

$
0
0
監督:トニー・ギルロイ
出演者:ジェレミー・レナー、 レイチェル・ワイズ、 エドワード・ノートン、 アルバート・フィニー、 ジョアン・アレン、 デヴィッド・ストラザーン
収録時間:135分
レンタル開始日:2013-02-20

Story
「ボーン」シリーズ3部作の裏側で同時進行していた極秘プログラム「アウトカム計画」を描いたアクションサスペンス。CIAにより生み出された暗殺者・アーロンは、マルタ博士を救出しマニラへ向かうが…。『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナー主演。 (詳細はこちら
原題:The Bourne Legacy

前3作を観る前までは、ジェレミー・レナー主演だから
今作だけ観ようかと思っていたが、この続編と呼べるのか微妙な
4作目はどうした物だろうか・・・。

緊張感もない退屈なドラマ。退屈なアクションとマニラの街を
バイクで暴走しながらの逃走劇で2時間はキツイ。
ただただ”どうして こうなった?”っと思うだけ。
温い展開を見せられ、エンドロールが流れ出した頃は
「え?!これで終わり?!」っと失禁寸前になったもんだ。
マット・デイモンの前3作を観てから、今作を観る人は要 紙オムツです。
ボーンシリーズは百歩譲って3作目で止めておくべきかな・・・。

ちなみに『プレデターズ』で日本のヤクザとして登場したハンゾーを演じた
ルイ・オザワが活躍している。


満足℃:★☆☆☆☆

マエストロ

$
0
0



本編:129分

この類の映画がいつの間にか好きになっていて鑑賞しました。
原作がマンガだったことも知りませんでした。
下手くそから上達してゆく演奏者がおもしろいし、西田敏行が適役でおもしろい!

音楽の知識まるでなし。しかもオーケストラなんぞ無縁な私が、
西田敏行に惹かれ(?)て観に行き、楽しめた。
この類のジャンルは映画館で観ると良いですね。
たくわんを食べる音も素晴らしかった。

ただ、西田敏行演じる指揮者 天道の発言がシモネタが多めで
”下品”と感じる人もいそうな気がしました。
シモネタ具合は、男同士の会話でシモネタ発言してゲラゲラ笑ってる
感じとでも言おうか。私はセンスあるシモネタだと感じた。


満足℃:★★★★

キョンシー(2014年)

$
0
0
監督:ジュノ・マック
出演者:チン・シュウホウ、 クララ・ワイ、 パウ・ヘイチン、 アンソニー・チェン、 チョン・ファ、 リチャード・ン
収録時間:101分
レンタル開始日:2015-02-04

Story
清水崇プロデュースの下、1980年代に一世を風靡したキョンシー映画をジュノ・マック監督がリブート。死に場所を求め、幽霊が出ると噂の団地に足を踏み入れた男が壮絶な闘いに巻き込まれていく。主演は「霊幻道士」シリーズのチン・シュウホウ。R15+作品 (詳細はこちら
原題:RIGOR MORTIS

タイトル見た時は”地雷か?!”なんて思ったがそんなことはなかった
キョンシーのリブート物。あの飛び跳ねるキョンシーが出てきます。
が・・・、観終わってから思い返してみるとほとんどが空中浮遊だったような・・・。
後半は飛び跳ねるどころか、ヤモリみたいな動きに変化していた。
まあ、色々事情があってヤモリ風になったのですが。

今作は現代にキョンシーを上手く反映させてる。
冒頭に流れるスローモーな歌は『霊幻道士』好きにはたまらないニヤリな演出。
私はキョンシーが登場し、退治する流れなんだろう。
っと、これしか思い描いていなかった。まあ、間違ってはいないんですけどw
キャスト、主要メンバーのからみかたにやられました。

主役は『霊幻道士』にも出演していたチン・シウホウ。
ラム・チェンイン演じる道士カウの弟子の1人、サンコーを演じていた人です。
本人の名前がそのまま今作に使われていて、この映画ではチン・シウホウは
『霊幻道士』以降仕事がなく、落ちぶれてしまい、
舞台となるアパートに来る。そこで首吊りをするのだが、その部屋は
昔殺人事件があった部屋だった。
死を迎えるチン・シウホウに幽霊が乗り移りだす。
気配を感じて現れたのは、その昔 父が道士だったヤウ。

このヤウを演じるのは『霊幻道士』でカウの弟子、キョンシー隊を
導いていた道長のアンソニー・チェン。『霊幻道士』では冒頭と終盤に登場。
ゴミの『霊幻道士4』では主役を務めている。
今作での格好が、バスローブなのだろうか?そんな感じの物を着ているが
前は開けっ放し。白のシャツ、短パン、サンダルとだらしない格好しているが、
なぜかかっこいいw

同じアパートに住んでいて、不適な笑みを見せる老人ガウ。
この人は『霊幻道士2』で墓荒らししていた教授役のチャン・ファット?
チュン・ファット?どっちかは不明。
アパートの住民で、後にキョンシーとなる老人はリチャード・ン。
この人は『霊幻道士3』で道士マオを演じていた人。

キャストをあさっていたらたまたま見つけた人がいる。
それは、アパート内で おこわ屋を営んでいる男。
役名も”コック”になっているので重要人物ではないのだが、
この人は『霊幻道士』で嫌な保安隊隊長、『霊幻道士3』で道士の
弟子を演じていたビリー・ラウ。

ここまでキャストをそろえているのが素晴らしい!!
さらにチン・シウホウが今現在の自分になった経緯を語るシーンでは
『霊幻道士』のキャスト+製作スタッフだろうか?その集合写真などが見れる。
これにはおどろきました。当時のラム・チェンイン、リッキー・ホイが
しっかり写っている。この映像が出てきたとき、思わず「おおおっ!」っと
声をあげてしまい(1人で)、一時停止して見てしまった自分がいる。

これだけでお腹いっぱいです。
ワンシーンだけですが、息を止めてキョンシーをやり過ごす
シーンもあり、ドキドキ。なので飛び跳ねないキョンシー出てきてもイイかな!
なんて思ってしまう。
キョンシーが天井を這っている鉄パイプを簡単に引っこ抜き、そのまま
ターゲットに目掛けて飛ばしてくる辺りキョンシーではない様な・・・w 

終盤の流れも今一分からず「?」になる。死体油ってなんぞ?
ヤウが使っていた円盤は一体なんだろうか?締めくくりも何だろうか??
ヤウが おこわ屋で”キョンシーには もち米が利く。道士いらずになってから
もち米を持て余した”っと話しているシーンがある。
なのでヤウが おこわ作りが上手いのは納得いく。
しかも美味しそうで食べたくなった。が、肝心のキョンシー戦では
もち米なんぞ使わない。おこわ作りすぎて使い果たしたのだろうか・・・?

キョンシー物では『霊幻道士』を超えるかっこよさがないと私は思う。
今作は少しだが『霊幻道士』で感じられる道士のかっこよさを
感じられたのがうれしい。
最後でぶっこわしてる感があるが、”この作品をラム・チェンイン、
リッキー・ホイに捧げる”と出てきたので赦してしまう!
思い入れがないとつまらない物になるかもしれないが、懐かしさと供
に観るのもいいかもしれない。


満足℃:★★★☆☆




チン・シウホウ
※左:若かりし頃。右:今作

『霊幻道士』
『冒険活劇 上海エクスプレス』
『霊幻道士7 ラスト・アクション・キョンシー』
『マスター・オブ・リアルカンフー 大地無限』
『フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳』
『霊幻戦士 キョンシーズ』
『三国志英雄伝 関羽』
『キョンシー』

何気にこの人の出演作を観ていたのに今更気づいた。
私の思い入れは『霊幻道士』 『大地無限』 『フィスト・~』です。



アンソニー・チェン
※左:若かりし頃『霊幻道士』より。右:今作

『霊幻道士』
『霊幻道士4』
『キョンシー』

ほほの肉付きがよくなったぐらいだろうか。
面影はあります。



ファット・チャン/チュン・ファット
※左:若かりし頃『霊幻道士2』より。右:今作

『霊幻道士2』

『キョンシー』

この人は脇役で色々見かけているはずだが、思い出せず・・・。
この人の画像を検索すると大体が目を思いっきり開けて、
驚いている感じの写真ばかり出てくる謎。



ビリー・ラウ
※左:若かりし頃。右:最近ではないが・・・。

『霊幻道士』

『キョンシー』



リチャード・ン
※左:若かりし頃『霊幻道士3』より。右:最近?

『霊幻師弟 人嚇人』
『五福星』
『スパルタンX』
『帰ってきたMr.BOO! ニッポン勇み足』
『大福星』
『七福星』
『カンフー・カルト・マスター 魔教教主』
『霊幻道士3』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ 天地風雲』

『キョンシー』

この人も名脇役とでも言おうか。
ちょいちょいみかけます。

【25】シーズン4 ウォーキング・デッド 15・16話

$
0
0

出演者:アンドリュー・リンカーン、 ノーマン・リーダス、 スティーブン・ユゥアン、 チャンドラー・リッグス、 デヴィッド・モリッシー
収録時間:86分
レンタル開始日:2014-12-05

Story
人気アメリカンコミックを原作に、ハリウッド製作メンバーがTVドラマ化したサバイバルドラマの第4シーズン第8巻。マギーが生きていると信じ“終着駅”を目指すグレンと、博士を守ることを最優先する軍曹は衝突を繰り返す。第15話と最終第16話を収録。 (詳細はこちら
原題:THE WALKING DEAD

【 第 15 話 】トンネルの彼方へ
エイブラハムとグレンのグループはマギーを追って線路を進む。
ダリルはジョーのグループで行動を共にしていた。
ジョーは仲間を殺されたので復讐のために追いかけているらしい。
グレンとマギーはやっと再会を果たせ、みんなそろって終着駅(聖域)に向う。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
13話でダリルが出くわしたグループがジョー率いる生存者チーム。
嘘つきは袋たたきになる、見つけたものは”取った”と言えば
遅かろう早かろう関係なしでその人の物になる単純なルールがある。
しかし集団の空気が今一かんばしくないのが見ていて分かるのが不思議。

トンネルを進む事に良い顔しないエイブラハム。
まあ、エイブラハムはユージーンをワシントンに連れて行く事を
第一優先にしてるから危険な場所をわざわざ行くのが納得
いかないのは分かるけれど。車を調達し、ロジータが運転、ユージーンが
ナビゲーターとして運転している時にロジータとエイブラハムが口論をしだす。
その時にユージーンが大声で”あれを見ろ”みたいな事を言うが、
”あれ”とは、何を目撃したのであろうか?シーンが切り替わってグレンの
場面になってしまい分からない。もやもやしましたw


【 第 16 話 】終着駅
キャンプをしていたリック、ミショーン、カール。
罠に動物がかかっていないか調べに3人で見に行く。
すると、近い場所で誰かが助けを呼んでいる。
カールは一目散に駆け寄るが、10体ぐらいのウォーカーに群がられている
人間の光景を目にした。リックはカールを止めて3人で逃げるが、
追いつかれかけて戦闘になってしまう。切り抜けた3人はキャンプに入る。
リックはミショーンと話をしていると何かの気配に気づく。
そこに現れたのはジョー達だった。ダリルはリックと再会をはたすのだが・・・。

一夜明けて歩みを進めるリック達。
目的地だった”終着駅”にたどり着き、探りをいれながら近づく。
終着駅の住民は暖かく迎えてくれたが、中庭に案内されたときに
違和感を感じるリック。食べ物を手渡してきた男のズボンからは
キラキラ光るシルバーチェーンが・・・。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
1つ前のエピソード、15話でジョーが ある人物を探している話が出るのだが、
ボケボケ観ていた私は聞き流していた。ジョーが追いかけていたのは
リックだったのね。気付かず・・・。ジョーは”仲間を殺された”とブツブツ
言っていたが、リックは そんなことしたかな?っと「?」が浮かび上がったが、
観ていて思い出した。シーズン4の11話(DVD:S4 Vol.6)で関わってくる
奴等だった。あれがジョー一行でした。
リックの意外な攻撃がおもしろかったw

終着駅に到着し、中に入る前に周囲を調べるリック一行だが、
この辺がカールのモヤモヤを聞くミショーンとのシーンなのだが、
やや退屈してしまった。しかし、終着駅内部の中庭で突然リックが
銃を向ける所で一気に緊張が走る!
思えば、このエピソードの冒頭から平和だった刑務所時代の
ハーシェルとリックのシーンがちょいちょい入ると思ったら、
このためだったのかな?相変わらず続きが気になる!!!


エピソードTOPは こちらの画像をクリック

マニアック・コップ/地獄のマッド・コップ

$
0
0



原題:MANIAC COP
本編:85分


知る人ぞ知るコアな殺人鬼映画。
警察官が殺人を繰り広げるストーリーで密かに話題はあったようです。
・・・海外ではw

DVD版は、はるか昔に廃盤になってしまいプレミアム価格。
(今は落ち着きましたが)
もう観ることは出来ないのだろうか?っと思っていたが、BD版が発売。
レンタルに出回らない・・・。セル版はやや高価だったので購入をためらっていた。
やっとこさ購入に踏切り、鑑賞に至ったわけですが、改めて観た感想としては
「なぜ、こんな物を また観たくなったのであろうか?」に尽きる・・・。
つまらなくはないのだが、殺人鬼のマット・コーデルは死から蘇ったのか?
その辺が謎。まあ、銃で撃たれても血は流さないし、
”頭を何発も撃っても~”っと死者を思わせる話はでてくるのだが、
マット・コーデルの死体を調べていた刑務所の医者の話だと微妙に
生きていたとか・・・。その辺があやふやなのが気になってしまった。

マット・コーデルは殺人するのに一応意味がある。
それは本編観ていれば分かるのだが、なぜ一般市民を無差別に
手をつけ始めたのかが謎。
作り手の方で”動機はないけど無差別にやっちゃえw”
みたいな適当感を感じられるのは気のせいか?w

キャストがこれまた濃いキャスティング。
『死霊のはらわた』で有名なブルース・キャンベル。
『クリープショー』『ブラッディ・バレンタイン』に出演している
刑事役がとにかく似合うトム・アトキンス。
今作の殺人鬼、マット・コーデル役は『デッドフォール』
おちゃめ(?)な囚人役だったロバート・ツダール。

今作の殺人鬼、マット・コーデルは終盤まで素顔はさらされない。
観ているこっちとしては、「素顔まだ?!」な気持ち。
パンチラならぬ、絶妙な顔チラしか映らない。素顔をさらすのを期待して、
あれよあれよと最後まで観てしまう不思議な『マニアック・コップ』。

特典映像は大体が予告編。こんなにも予告編はいらないw
ロバート・ツダール、トム・アトキンス、ダニー・ヒックスのインタビューが
各数分ずつ入っているが、ダニー・ヒックスって誰だ?っと見てみたら、
SWAT部隊の1人でブルース・キャンベルを捕まえに行くだけの人。
会話も微妙でびっくらこいた。
ロバート・ツダールのインタビューは、これでしか見れないのではなかろうか?
私はファンではないが、貴重だと思うw
トム・アトキンスの話で、『マニアック・コップ』の共演者とひょんな所で
再会した話はおもしろかった。

ちなみに原題はマニアック・コップですが、TV放送時についた名前が
なぜか『地獄のマッドコップ』。
2作目、3作目と作られましたが”マッドコップ”は使われず、
邦題も『マニアック・コップ2』、『~3』となってます。
2作目のDVDはプレミア価格。3作目はDVD化されているのか謎。


満足℃:★★☆☆☆
¥5000の価値は あるのか?( ´・ω・)y─┛~ooΟ


キャスト03

ブルース・キャンベル

『死霊のはらわた』
『XYZマーダーズ』
『死霊のはらわた2』
『マニアック・コップ』
『ダークマン』
『キャプテン・スーパーマーケット』
『フロム・ダスク・ティル・ドーン2』


 ロバート・ツダール
『マニアック・コップ』
『デッドフォール』
『マニアック・コップ2』
『マニアック・コップ3』


 トム・アトキンス
『クリープショー』
『マニアック・コップ』
『ブラッディ・バレンタイン』

マッハ!無限大 / トムヤムクン2

$
0
0



原題: Tom yum goong 2
本編:104分


トニー・ジャーとジージャー・ヤーニン競演!これだけで興奮してしまう今作。
だが、2人とも良い動きするので競演ではなく、個々で観たかったかな・・・。
ストーリーは、あってないような物。それがアクション映画だw

冒頭終わってからまもなくしてトニー・ジャーとジージャー・ヤーニンの
対決が観れる。短いが、いい感じです。
その後もちょいちょい2人の戦うシーンが盛られている。
2人競演ですが、共同作業やタッグ組んで戦うシーンはありません。
この辺が残念。

今回、地下格闘が微妙に絡んできて、その世界に所属している
”ナンバー2”(人物名)が、やたらしぶとくて強敵。
こいつもしぶといが、地下格闘を仕切る”LC”(人物名)も強敵で
トニー・ジャー演じるカームとジージャー・ヤーニン演じるピンピン2人を
手こずらす。これが見所だと言いたい。

前作同様と言うか、この人の映画はザコ戦が多く、多勢に無勢の
戦いが目立ちます。が、同時に謎の動きも目立つw
炎に囲まれた部屋でカーム対ザコ3人と戦うシーンがありますが、
このシーンは4人で一斉に壁目掛けてジャンプし、壁を蹴った反動でケリ。
敵・カーム・敵・敵と、カームは挟まれているのにカームの後ろに
いる敵は攻撃をしない。
カームは目の前にいる敵を蹴る。これを2~3回やりだす。
敵を蹴っては一斉に壁に向かって行く謎の”壁ケリ大会”になっている。

地下鉄の線路上での戦いは斬新で面白かったが、観る人によっては
コメディーにしか思えないほど見せ方が絶妙。
笑ってしまうか?息を飲んで見入るか?観る人次第w

トニー・ジャー、ジージャー・ヤーニン供に、CG、ワイヤー、スタントを
使わない生身のアクションがウリだったが、今回は”何でもOK”になっている。
CG丸分かりのシーンもあるし、生身なのかが分からないシーンもある。
丸分かりになってしまっているのが残念です。

冒頭で観れるムエタイの型で、”象の耳だよ~”っとやっているシーンがあるが、
このシーンを観た瞬間、漫 画太郎の ばばあポーズを思い出してしまった。
素っ裸で踊りながら、両手を顔の横に持ってきて決めるポーズです。
このダンスが分かる方は噴出し注意。

今作ですが、『マッハ!無限大』との題名ですが、2005年に作られた
トニー・ジャー主演作『トム・ヤム・クン』の正式な続編です。
今作の邦題だけを見聞きすると全くの別物、パチモノなのでは?!っと
思われても仕方ない題を付けた日本に怒りをぶつけたい。
続編だけど、前作を観なくても問題ない中身ならまだ分かるが、
1作目を見ていないと分からないことがチラホラでてくる。
原題の『トム・ヤム・クン2』をそのまま使えと言いたい。


満足℃:★★★☆



 トニー・ジャー
『マッハ!!!!!!!!』
『トム・ヤム・クン!』
『マッハ!弐』
『マッハ!参』
『マッハ!無限大』



ジージャー・ヤーニン

『チョコレート・ファイター』
『チョコレート・ソルジャー』
『チョコレート・バトラー』
『マッハ!無限大』

名前をジージャー・ヤーニン・ウィサミタナンから
ジージャー・ヤーニンに変更されてました。

チェンジリング(1980年)

$
0
0



原題:The Changeling
本編:115分

映画話していたら、”ホラー映画好きなら一度は観てみろ”的な感じで
進められたような気がしたような・・・。
そんなわけで鑑賞にいたりました。

この映画は出血などに頼っておらず、幽霊とポルターガイストちっく
なものでホラーを築いているのだが、物が古いゆえ 私には耐え切れず。
睡魔に襲われること2回。寝ぼけながら観ていて
”やっと終わった。つまらねぇ”と思ってしまった。


満足℃:---

トリック 母之泉篇 腸完全版

$
0
0

監督:堤幸彦
出演者:仲間由紀恵、 阿部寛、 生瀬勝久、 前原一輝、 菅井きん、 岡田眞澄、 野際陽子、 山崎一、 伊藤裕子
収録時間:168分
レンタル開始日:2013-12-06

Story
仲間由紀恵、阿部寛主演の人気ドラマ『TRICK』の第1エピソード「母之泉」のディレクターズカット版。自称天才マジシャン・山田奈緒子と天才物理学者・上田次郎の迷コンビが、透視や空中浮遊などの能力を見せるカルト集団・母之泉のトリックに挑む。 (詳細はこちら
カットされた部分を見せてくれる”やむ落ち”の さらにカットされた
部分を付け足した”14年ものやむ落ち”を追加されたのが今作の腸完全版。

シリーズを全て見尽くしてから、改めてこれを観た感想としては濃厚で
分かりやすいエピソードだと感じられた。
しかし、中には話が伸びきってしまった部分もあるし、カットされなかった方が
よかったと思う部分もあるので悩みどころです。
話が伸びきってしまい、突っ込んでしまったのは最後のビッグマザーのシーン。
ドリフのコントなどで見られる、刺されて死にかけなんだけれど
中々死なない感じです。ノーカットで長くなってしまったゆえですね。
今回のノーカット版で良かったところは照喜名さん、石原のシーンが
大幅に増えていたこと。
・・・って、これは私だけが喜んでいるのだろうか?っと小一時間ですがw

TVシリーズ版の方で先にリリースされている方は1話ずつ切れてしまいますが、
今作だと全てつなげているので途切れなく見れます。
先にリリースしている方だと、1話目の終わりかたがトリックシリーズの
良い所でもあるぶった斬りのカットで終わっているため、
ビックマザーが読み上げる山田の悩み事、「私は、ひ・・・」で
終わってしまう所が途切れなく見れる。

相変わらず津村の最後のセリフは考えさせられる・・・。
これからトリックを初めから見る人ならば、せっかくなので
今作を見てもらいたいが、本編ノンストップで168分です。
先にリリースされている物もALL160分。
8分の差しかないが、ノンストップなので気持ち的に負担に
なるのでしょうか?w


満足℃:★★★☆☆

アメリカン・スナイパー/アメリカンスナイパー

$
0
0




原題:AMERICAN SNIPER
本編:132分


911の同時多発テロが切っ掛けでネイビー・シールズへ入隊し、
抜群の狙撃率で”レジェンド”と名づけられた故クリス・カイルの伝記です。
映画館で今作の冒頭が少しだけ公開されたのを観た時、
正直「また戦争ものか・・・」っと思いましたが、狙撃手に的をしぼった物は
あまりないし、なにやら熱い物を感じたので鑑賞にいたりました。
世間の目を欺くために女子供を殺めるシーンを無くしたりなどなく、
まんま見せてくれた感じがした。
まあ、戦争経験ない私が言うのはおかしいかもしれませんが・・・。
冒頭から対戦車砲の弾を抱きしめてアメリカ兵に突っ込んでいく
子供は恐ろしい。

映画自体は戦争ものなので重い空気です。同時にクリス・カイルの
私生活もしっかり入っていて戦地でのクリスと私生活のクリスを
程よく見せている思う。しかし少々中だるみしてるかな・・・。
眠くなりましたが、緊迫感はバッチリあるので敵軍の狙撃兵を倒すために
やっきになるところはもちろん、戦地のシーンでは緊迫感が必ずある。
後半の砂嵐のシーンは、嵐の凄まじさを見せたいのは十分伝わったが
観難いの一言に尽きる。視野が分からないまま撤退しているのは
見ているこっちも不安になるが、何がどうなってるか分からない。
ちなみに戦争映画ですが出血サービスは抑え気味。

今作を観ていて真っ先に感じたのは主役のブラッドリー・クーパーの
役柄が今までとは正反対だったのに衝撃。自分のイメージだと
頭のキレる大人しい方向の男の役柄が多い気がするが、クリス・カイル
自体が”漢”みたいな状態なので、私の定着していたイメージが消えました。
クリス・カイルぐらいのオラオラ系ならOKかな。
あまりにも飛翔したオラオラ系はブラッドリー・クーパーは似合わないと思う。

狙撃手の映画といえば、私の中だと『スターリングラード』
 『プライベート・ライアン』のジャクソンが印象強いと思います。
今作、『アメリカン・スナイパー』は伝記物なのであまり派手さないし、
バシバシ撃つシーンもないが、伝記物として面白いと実感。
この映画を観ていたら、ゲームの『スナイパーエリートV2』をプレイしたくなる。


満足℃;★★★★

her / 世界でひとつの彼女

$
0
0

監督:スパイク・ジョーンズ
出演者:ホアキン・フェニックス、 エイミー・アダムス、 ルーニー・マーラ、 オリヴィア・ワイルド、 スカーレット・ヨハンソン
収録時間:126分
レンタル開始日:2014-12-03

Story
『かいじゅうたちのいるところ』のスパイク・ジョーンズ監督によるラブストーリー。ユーモラスでセクシーで、誰よりも人間らしい最新のAI(人工知能)・サマンサに恋をしたセオドアは、恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意するが…。PG12 (詳細はこちら
原題:her

ストーリー、予告編を観てから”泣ける恋愛物かな?”っと思っていたら、
肩透かし喰らった。
この映画がどのような物かを一言で例えるなら”美化したテレホン○○○”。
まあ人工知能OSだから肉体がないので、そっちに矛先が向いて
しまうのは分からなくもないが・・・。
OSがメールを読み上げてくれるシステムは近い将来実現しそう
だと思いました。

このOSは持ち主1人1人オリジナルの意思があるかと解釈していたら、
OSを購入して使っている全てのユーザー(?)共通だった。
人工知能搭載のOSを使用しているユーザー、何千人。
その内恋仲に発展しているは何百人(うろ覚えですが)。
何百人の内の1人が主役のオセアドで、それを聞いたオセアドが
凹むのがよく分からない・・・。
サマンサも「あなただけよ」ぐらい言っておけばいいのに・・・っと思ってしまった。
人工知能もっているなら その辺上手く会話できると思うんですが。
コンピュータは馬鹿正直だとでもアピールしたいのだろうか?
個人的には、この映画のまとめ方が今一共感できなくて、
「?」な気持ちで終わってしまった。


満足℃:★☆☆☆☆

エリア52

$
0
0
監督:ジャスティン・ディックス
出演者:アンバー・クレイトン、 ディッチ・デイヴィ、 エディ・バロー、 ペータ・サージェント
収録時間:87分
レンタル開始日:2013-08-02

Story
『マンイーター』のグレッグ・マクリーン監督が製作総指揮を務めたSFアクション。実在する米軍基地・エリア52を舞台に、恐怖の極秘実験を描く。記憶を失った状態でパイン・ギャップ基地のエアダクト内で目覚めたイヴ。そこに特殊部隊チームが現れ…。 (詳細はこちら
原題:CRAWLSPACE

冒頭は なぜここから始めるのか?適当感漂っている。
このおかげで頭がこんがらがってくる。

この映画が公開する時にポスターだけ見かけて、観たいと思った。
ポスターデザインが『CUBE』に似ていたのもあり、脱出物かと判断し、
本編のストーリー全く知らずにみました。
まあ、脱出物ですが前半にゴリラが登場する。
このゴリラが普通のゴリラではなく、かなりの凶暴さは見て取れる。
ここでまた自分の解釈が入った。
”実験の果て、凶暴化した動物が襲ってくるパニック物なのでは?”っと。
それもことごとく裏切られ、退屈感漂う言い合いシーンで
大半の時間を無駄に使われる脱出物に早変わり。
こんな物が映画館で上映されていたと思うと萎えます。


満足℃:☆☆☆☆

ファイティング・タイガー

$
0
0

監督:キアヌ・リーブス
出演者:キアヌ・リーブス、 タイガー・チェン、 カレン・モク、 サイモン・ヤム、 イコ・ウワイス
収録時間:105分
レンタル開始日:2014-08-06

Story
キアヌ・リーブスが初監督を務め、『マトリックス』のスタッフが再集結したアジアンアクション。格闘技大会で勝利を重ね、太極拳の普及に努めるタイガー。ドナカは自ら主宰する闇の格闘試合にタイガーを出場させ、彼は次々と敵を倒していくが…。 (詳細はこちら
原題:Man of Tai Chi

キアヌ・リーブス監督作と聞けば興味持たれる代物。
しかし日本では未公開でセル販売のみになった代物。
観れば微妙さが感じ取れるので未公開で正解です。

太極拳を極めかけている 氷川きよし似のタイガー君。
師匠と意思が通じ合えず、ご立腹になった所に都市開発の話が
転がり込んでくる。寺の築年数がヤバイから取り壊しを命じられる。
寺修復し、検査を通過したら取り壊しは免れ、都市開発もなくなる。
ご立腹だがタイガー君は、寺を守りたい。寺修復したいがお金がない。
そんな時、闇格闘技に誘われて賞金を得て、寺修復の費用にあてる。
なんて寺思いの青年だろうか・・・。っと思っていたら、闇格闘技ゆえ、
荒い戦いに慣れてしまうと人命を奪ってしまう。
師匠の心配していた通りになってしまうタイガー君は闇格闘技運営を
摘発したい警察に協力をするのでした。

ストーリーは分かりやすい。しかし微妙さがハンパない。
アクションシーンは1つ1つがわりと長いのだが、攻防見ていても今一
重みが伝わってこない。さらに動きがフワフワしている。
この辺、悪い意味で『マトリックス』の動きを彷彿させられます。
それと恋愛物語もさり気なく突っ込んでいて、”いらねぇ~感”が漂っている。

警察側の上司にサイモン・ヤム。またしてもこの人が登場。
すごい出演率が高くておどろいてしまう。
今回見る切っ掛けになったのは『ザ・レイド』で主役を演じていた
イコ・ウワイスが出演している情報を得たので観たのだが・・・。
大とりで出てきて、まともに戦わずに終了だった。私の思いを返しておくれ・・・。


満足℃:★☆☆☆☆

エルフ ~サンタの国からやってきた~

$
0
0

監督:ジョン・ファヴロー
出演者:ウィル・フェレル、 ジェームズ・カーン、 メアリー・スティーンバーゲン、 ズーイー・デシャネ、 エドワード・アズナー、 ボブ・ニューハート
収録時間:95分
レンタル開始日:2005-12-09

Story
『奥さまは魔女』のウィル・フェレル主演によるファンタジーコメディ。孤児院の赤ん坊・バディは、偶然サンタの袋に紛れ込み、北極に住むエルフに育てられることに。数年後、エルフの倍以上のサイズに成長したバディは自分が人間であることを知り…。 (詳細はこちら
原題:ELF

これまた観る気が毛頭なかったが、ウィル・フェレル主演を切っ掛けに鑑賞。
この人は子供のまね事がプロっています。お見事w
全編おちゃらけているが、クリスマス全体的な話をしっかり盛っていて
子供と一緒に観るのもありかとおもいました。

ソリが不調で飛ばなくなったから、ソリにエンジンを搭載。
これが馬力ではなく、“鹿力”と表現していたり、ちょこちょこと笑わせてくれる。
雪合戦のシーンではバディの高速玉作り、高速投げ、プロ野球選手も
顔負けなコントロールは笑えます。玉つくるのが早すぎて、
思わず「はやっ!」っと声が出てしまった自分がいる・・・。
クリスマスムービーは数ありますが、これは隠れた1つです。


満足℃:★★☆☆☆


アプサイドダウン

$
0
0

監督:ファン・ソラナス
出演者:ジム・スタージェス、 キルスティン・ダンスト、 ティモシー・スポール、 ジェームズ・キドニー
収録時間:108分
レンタル開始日:2014-01-29

Story
キルスティン・ダンストとジム・スタージェス共演によるラブファンタジー。二重引力が存在する双子惑星の“下の世界”に住む少年・アダムは、“上の世界”の少女・エデンと出会い恋に落ちる。だが、両世界間の交流は法で厳しく禁じられており…。 (詳細はこちら
原題:UPSIDEDOWN

この世界感はおもしろい。
下の層の人間が上の層に無理矢理行くが、元々重力に
逆らってきているので上の層で小便すると天井めがけて上がってしまう。
この世界観でアクション物にしたらおもしろそうなんだけどな・・・。
今作は、ラブゥ~なファンタジー物で内容も浅く思えてしまった。
108分に収めるのに無理があると感じた。
終盤は、時間がないから都合よく終わらせた感が漂う
駆け足な締め方に戸惑った自分がいる。

キルスティン・ダストンを『エターナル・サンシャイン』で見かけた時、
前歯の かん没が治っているように見えたが・・・。
中途半端に治したのかな?!せっかくの美貌がもったいない・・・。


満足℃:★★☆☆☆

アナベル

$
0
0



原題:Annabelle
本編:98分


今も実在する史上もっとも呪われた人形として知られる”アナベル”と
名が付いてる人形がどのように誕生したか?の話。しかし実話ではない。
プログラムを読んでいる限り、今作で観れる内容は全く関係ないような・・・。
制作には『インシディアス』のジェイムズ・ワンが係っているので気になり鑑賞。

冒頭はアナベル人形を所持してしまった人のインタビューから始まり、
タイトルが出てくるのだが、タイトルの出方だけでソクソクさせら、
不安をかき立てられる。
毎回このような言葉を出していると自分で思ってしまうのですが、
”さすがジェイムズ・ワン。見せ方が上手い!”これに尽きる。
今回も流血シーンはあまりないのですが、不意打ちでドキっと
させるのが良い!正直『死霊館』は今一だった。今作の方がゾクゾク感も
上がっていて良い感じでした。
幼年期アナベルがこっちをジっと見つめている中、ドアが閉まりだすが、
ドアが閉まりきるかどうかのギリギリぐらいに こっちに走ってくる。
ドアは閉まるかと思ったら、幼年期から突然ざんばら髪の成人
アナベルに切り替わって襲いかかってくる。これは心臓に悪かった・・・。
羊の悪魔も出現のしかたが予測不可能。これも恐ろしかったし、
話が進むほど人間が追い詰められてくる感じが伝わってくる。
映画館でみていると音響効果もあるのか?
拍車をかけて不安をかき立てられる。

主要キャストがしっくりきていて、キャストも良い。
古本屋の女性店員(?)がこれまた良い味でていてインパクトが強い。

今作の題名に『~死霊館の人形』と小さく副題がついている。
たしかに『死霊館』にもアナベルは登場したが、半ばオブジェクトの
一部的な感じだったような気がする・・・。
そこで今作の『アナベル』と『死霊館』を結ぶのが、心霊学者のウォーレン夫妻。
今作でからみがあるのだが、会話でウォーレン夫妻の名前が
出るだけで終わってしまった。実現が難しいのは分かるが、
これでウォーレン夫妻がキャストそのままで、悪魔祓いしに登場しだしたら
私は今作を絶賛していただろう。非常に残念。

副題がちょいと気になりましたが、わざわざ『死霊館の人形』なんて
キーワードを付けなくてもいいのでは?
十分人形でインパクトがあり、興味もって映画の詳細観てみたら
『死霊館』にも登場していた人形の話なのか~。っとなるわけであり、
『死霊館』知らなくてもホラー映画好きな人は最近ホラー映画公開され
ないから珍しく思い、鑑賞しにくるのではなかろうか?
その証拠に映画館には男4~5人で怖い物見たさで来たと思われる
十代中盤も見かけた。この少年達は怖がっていたが、
上映中「怖ぇ~怖ぇ~」っと2~3列前にいた自分の耳に入ってくる
ぐらいに会話をしていたのが気になったが・・・。
まあ映画本編には私は満足したが、最近の邦題は適当な人材が
適当に付けているのではなかろうか?
そんな気がしてならない・・・。


満足℃;★★★☆


<おまけ>



左画像が本物のアナベル人形。
右が映画で使われたなベル人形。

-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  - 

新宿ピカデリーの劇場入場口エスカレーターの脇においてあった。
このように作られていると盛り上がりますね。
・・・自分だけだろうか?w


※画像はわざと小さくしておきますw
大きく観たい方は画像クリックしてください。


さらに・・・日本のホラー漫画界で有名な犬木加奈子さん、
御茶漬海苔さんのアナベルイラストが展示されていた。



・・・両者共、何か違う感が漂っているアナベルなのは
気のせいだろうか?w

アントニオ・バンデラス in レッスン!

$
0
0

監督:リズ・フリードランダー
出演者:アントニオ・バンデラス、 ロブ・ブラウン、 ヤヤ・ダコスタ、 アルフレ・ウッダード
収録時間:118分
レンタル開始日:2007-12-22

Story
『レジェンド・オブ・ゾロ』のA・バンデラス主演、実話を元にした、マンハッタンを舞台に展開する青春ドラマ。社交ダンス教室を運営するピエールは、地元高校生の荒廃ぶりを目の当たりにし、社交ダンスで生徒たちを更正させようと高校に乗り込む。 (詳細はこちら
原題:TAKE THE LEAD

この映画をすすめられたので鑑賞しました。
私は『天使にラブソングを』を筆頭に、ド素人から出発し、
最後には規模の大きいコンテストに出て今までの成果を放出する
流れのストーリーが何気に好きです。この映画もズバリそのままです。
先が見えてしまっているがおもしろい。

アントニオ・バンデラス演じるピエールがPTAの集団を一瞬にして
言いくるめるシーンは笑ってしまった。
地味な映画ですが、あきずに観れた。
エンドロール手前が残念なのが悲しいところ。


満足℃:★★

バットマン:ダークナイト リターンズ

$
0
0


バットマン:ダークナイト リターンズPart1
76分

バットマン:ダークナイト リターンズPart2
76分


クリストファー・ノーランが『ダークナイト』を作る時に影響を受けた
フランク・ミラー作のバットマンのアニメ版。
実写版の『ダークナイト』が好きなので気になったのもあり、
2枚組で1400円はお買い得なので購入。
原作を知らない私なので、どこまで原作に忠実なのか分からなかったが、
コアなファンも納得のアニメ版だそうで・・・。
Part1 にはトゥーフェイス、ミュータント軍団が登場。
Part2 にはジョーカー、スーパーマンが登場。

ジャケ画像のバットマンはリアルっぽい感じですが、本編のキャラは
コテコテのアニメ風で、細いタッチで描かれている。
私はジャケ画像の方に心惹かれたので、やや残念。
しかし濃厚なストーリーで飽きなかった。
バットマンとスーパーマンが戦うシーンはおもしろい。
バットマン、ゴードンのアゴが半端無く長いし、しゃくれている謎。
ジョーカーは口裂け風だと思っていた至って普通の口で、イケメン風。
やや名倉 潤に似ている・・・。
Part 2のみ、やさぐれたグリーン・アロー登場。

Part1、Part2 ともに特典映像の方に昔のTVシリーズが入っていて
こちらも見ごたえあり。
Part1 には”トゥーフェイス誕生” 前半・後半。
Part2 には”ジョーカー登場!笑いに襲われた街” ”バットマンを殺した男”
”バットマン:ブレイブ&ボールド Battle of the Superheroes!”が収録されている。
もちろん日本語字幕つき。こちらも楽しめます。

 
満足℃:★★☆☆☆

スウィング・オブ・ザ・デッド/スウィングオブザデッド

$
0
0

監督:ジェレミー・ガードナー
出演者:ジェレミー・ガードナー、 アダム・クロンハイム、 アラーナ・オブライアン、 ラリー・フェセンデン
収録時間:100分
レンタル開始日:2015-01-28

Story
ゾンビたちが溢れ荒廃した世界を旅する凸凹コンビの行く末を描いた異色ホラー。時々ゾンビと遭遇しながらも、安楽の地を目指し車で旅を続けていたベンとミッキー。そんなある日、彼らはトランシーバーの無線でどこかに生存する女性の存在を知り…。 (詳細はこちら
原題:The Battery

凸凹コンビと書かれているが、毛むくじゃらの方は供に行動している
ミッキーにゾンビをけしかけたり、自分がキャッチボールやりたいからと
言い出し、気乗りしないミッキーを無理に付き合わせたりする行動が
観ていて不愉快になってくる。
ミッキーの方は”俺はゾンビを殺したくない”みたいな訳の分からない
Myルールを持っていてめんどう。発言がわがまま。
四六時中音楽を聞いているのが不愉快に感じる。

私は単純にゾンビが見たかったのだが、このゴミは生存する
ことしか表していない。ほとんどゾンビでてきません。
まあ、目の周りを黒くしただけでゾンビだと見せられても、それはそれで
辛いものがありますが・・・。

やっつけ終了もわかるのだが、車の中で過ごすシーンを何十分と
見せられるのは拷問だ。
車が動かせない状態で、ゾンビに囲まれる2人。屋根にはサンルーフが
付いているのだが、中からでるのは分かる。
しかし、ゾンビに群がられているくせに あっさりとサンルーフから戻って
くるのは何だろうか?戻ってこれるなら他の目的地に行けと言いたい。

数々のゴミを見続けている自分ですが、大体のゴミは眉間にシワを
寄せてムっとして観終わっていたが、今作には思わず”つまらねぇ”
と声が出てしまった。


満足℃:---

Viewing all 709 articles
Browse latest View live


Latest Images